
こんばんは、gris-grisの藤です。
今日の散トレ中止は残念でしたが、朝起きたら庭が真っ白だったので、あきらめがつきました。
半年以上かけて(長!のろまなだけです)準備をしてきたので、ガッカリ感がなかったと言えばウソになるけど、その分リベンジは張り切って行きますよ!
決まりましたら、お知らせしますね。

昨晩小麦は、久しぶりに発作の前のような感じがありました。
寝ていて急にガバッと起きて、唸り出すんです。
小麦はよく唸る子なのですが、発作がらみの時は、目つきが少し違います。
昨日は暴れず、目つきもすぐに元通りになったのですけど、物音に敏感で落ち着かないのが続きました。
小麦は一度、落ち着かないぐらいネガティブな気持ちに囚われると、そこから気持を切り替えるのがとても苦手です。
脳の構造上、苦手なことが理解できるので、そこは私がサポートしてあげたいと思っています。
なので小麦が落ち着く声掛けをして、寝かしつけました。
再び寝た小麦の寝顔を見て、ホッとすると共に、穏やかさに導いてあげられるものがあって良かったと、いつも思います。
うれしいものは気持ちをポジティブに向かわせてくれる
大好きな人がかけてくれる言葉や、ハグ。
好きな音楽やおいしい食べ物などなどで、ネガティブな気持ちをなだめられた経験がある人は、多いのではないでしょうか?
それは感情豊かな動物である、犬たちも同じなんですよ。
うれしい♪をはじめ、ポジティブな気持ちを感じるモノには、不安や恐怖、凹んだり悲しかったり・・・といったネガティブな気持ちを溶かしてくれますよね。
そして心をあたためてくれたり、穏やかにしてくれたり、時には気持ちを鼓舞してくれたり。
気持ちをポジティブに向かわせてくれるチカラがあります。
この夜、小麦にかけていた声掛けも、小麦のネガティブな気持ちを切り替えることができる、小麦にとって【うれしい】言葉や私の声、声のトーンでした。
そんな気持ちをポジティブに向かわせてくれる【うれしいもの】が毎日の暮らしの中にたくさんあると良いですよね。
それは、どんな時にも支えてくれるものが周りにあるということ。
その子の生きやすさやしあわせに繋がると思います。
大好きな家族である犬がごきげん♪だったり、うれしそうな姿を見たり、してあげられる事があるのは、飼い主としてうれしいことですよね。
なので小麦たちにとって【うれしいもの】作りに、毎日せっせと励んでいる私です。
【うれしいもの】が多い暮らしは、犬にとっても、飼い主にとっても、心が満たされる豊かな暮らしだと思っています。