犬と仲良くごきげん♪な暮らし

【大好きなもの】をたくさん携えて

こんばんは!グリグリの藤です。

昨日は小麦と動物病院に行ってきました。

いつもの定期ケアと、フィラリアの検査です。

春になると、狂犬病予防注射やノミダニのお薬、ワクチン接種など、病院に行く機会が増えますよね。

わが家では春のお勤め、またはサヨナラ諭吉ディ(^_^;)と呼んでいます。

病院が苦手な犬やその飼い主さんにとっては、気が重い時期だったりしますね。

私もそうだったので、よくわかります。

パピーの頃は、待合室で寝ちゃうぐらい平気だった小麦でしたが、入院と手術や麻酔(鎮静)をしての検査をくり返すごとに、どんどん苦手になって行きました。

診察を待つ間、キャリーバッグの中で大暴れして、今日は診察してもらえないかも・・・という日々もありました。

胃捻転で緊急手術を受けた時は、暴れて安静にできないので3日で退院しましょうと言われました。(結局、処置が必要で1週間入院しました。)

そんな小麦と病院に行くときは、小麦が大好きなものをたくさん携えて向かいます。

そして診察台の上で処置を受ける間、大好きなもので気を逸らしています。

大好きなもので気を逸らす

昨日は、採血をしなければなりませんでした。

小麦は後ろ足が悪いので血管が細くなっていて、また血流も悪いので、先生も大変そう。

ひじきに比べると、少し時間がかかるんですよね。

看護師さんに足を圧迫しながら保定してもらって、私は小麦の気を逸らす係です。

マズルガード(小麦は咬むことがあるので、いつも着けて受診します。)に、たっぷり塗ったクリームチーズを舐めながら。

舐め終わったらおやつを齧ったり、小麦がうれしくなって、がぜん張り切る「すごいね!」の言葉をかけたり、私の顔をじっと見ながら頑張ってくれました。

昨日は、処置されているのを一度も気にすることなく、なんだか余裕も見えましたよ。

このように気を逸らしていくうちに、少しずつ気にならなくなっていきます。

犬が大好きなものを使って、イヤなものをイヤでないように、和らげてあげるトレーニングです。

針を刺す痛みは変えられませんけどね。

犬の負担を軽くしてあげることはできるんですよ。

叱らないで

待合室や診察室で、じっとしてほしくて「コラッ!」と叱ったり、リードでチェックを入れるのを見ることがあります。

不安や恐怖から落ち着けなくて、じっとできないのですから、それを叱るのは違うと思いませんか?

叱ると一瞬じっとしたりするので、効果があるように思えますが、不安や恐怖心はそのままなうえに、叱りや痛みなどと結びついて、さらにネガティブなものになってしまいます。

そうなると、ますます不安や恐怖は大きくなりますから、じっとなんてできませんよね。

不安や恐怖を感じる時に、自分ならどうして欲しいかを考えてみるといいかもしれません。

私だったら・・・。

大好きな人に、不安や恐怖を和らげたり、気にならないようにしてもらったり、なだめてほしいと思います。

病院の後は、お口直しのお散歩です。

満開の桜の木の下を歩く小麦のお尻から、おんぷ♪が出ていました。

わが家では暮らしの中にあるイヤなものと、それを上回る大好きなものは、いつもセットです♪

これを意識すると、犬たちの暮らしやすさにつながりますよ。

こむぎ
こむぎ
大好きなものが増えて、小麦もずいぶん逞しくなりました!

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