
こんばんは!グリグリの藤です。
今日は、意を決して(笑)歯医者さんに行ってきました。
子どもの頃の、痛くて怖かった思い出が尾を引いて、私は歯医者さんが苦手です。
四十路を過ぎても、行くのに勇気がいります。
病院に入る前からドキドキするし、診察台の上にいる間中、緊張しているし不安です。
でも、今日は診察についてくれた歯科衛生士さんが、マスクをしていてもその口元が想像できるぐらい、ニコニコと良く笑う方で、不安から出た私の質問にしっかりと答えてくれた後、「大丈夫!」と笑い飛ばしてくれたので、気がまぎれました。
それでも、診察が終わった後の疲労感は、ハンパなかったですけどね。
痛いことを何一つしていないのに・・・。
先生からの説明が理解できて、治療の必要性がわかっていても、あれだけ緊張や不安を感じるのですから、言葉の通じない犬たちが、動物病院で感じる緊張や不安は、どれほどかと想像します。
そんな緊張や不安でいっぱいの時に、そばに居る人が、オロオロして不安そうだったり、落ち着かなかったら、ますます緊張や不安がつのり、ネガティブな感情にのまれていってしまいますよね。
犬たちは、匂いで感情までもわかるそうですから、私たち以上にそばに居る人の感情が伝播するのではないかな?
犬たちがネガティブな感情の時だけでなく、犬たちと向き合う時はいつも、今日の歯科衛生士さんのように、落ち着いてニコニコ笑いながら、犬たちに安寧を与えられたらいいですよね。
そのためにも、自分を整えて、常にごきげん♪でいたいなぁと思っています。