
こんばんは、グリグリの藤です。
今日も寒かったですね。時折、雪がちらついていました。
コムひじとお散歩に出ましたが、即終了。
身支度の方が長かったです(笑)
こうも寒い日が続くと、超寒がりな私は、春が待ち遠しくて仕方ないです。
犬にとってどんな人?
ショボショボだった、ひじきの左目。
赤みもだいぶん引いて、おめめパッチリのかわいい(笑)ひーこが戻ってきましたよ。
ご心配して下さった皆さん、ありがとうございました。
1日3回(×2種類)の目薬も、難なくこなしてくれて逞しいです。
実は先日の病院で、先生が目薬をさそうとした時に、ひじきが一瞬、退いたんですね。
「あれ?目薬イヤになっちゃったかな?」と心配していたのですが、家では目薬を出してくるところから、足元でスタンバっています。
私がさす時も、少々ザツに(^_^;)さすとぉちゃんの時も、退いたりしないんですよね。
そんなひじきを見て、ふだんから犬にどう接しなければいけないかを改めて学んだ私です。
ひじきにとって、痛くもかゆくもない目薬。
でも、ひじきにとってどんな人がさすかによって、平気なものにも、イヤなものにもなってしまいます。
病院の先生は、注射したりひじきのイヤなことしかしません。(※先生を好きになってもらう取り組みは、今後の私の課題ですね)
そういう人が何かしようとしたら、警戒して退くのも当然ですよね。
逆に普段から、ひじきのうれしいものをたくさん与えてくれたり、イヤなことをしなかったり、イヤなことも嫌でないようにしてくれる人が何かしようとしても、警戒心はわきません。
だから少々ザツなとぉちゃんでも、退かなかったんです。
犬に大好きになってもらおう♪
犬は人のお世話なしには生きていけませんし、お世話をするときには、必ず手を使います。
お世話をする手や、その手の持ち主である人が犬にとって大好きでないと、犬に受け入れてもらえずお世話が大変になってしまいます。
またお世話される度に警戒していたのでは、犬も安心して暮らせないですし、それではお互いに暮らし難いですね。
だから叩いたり、叱ったりして、犬に警戒される人(手)になるようなことをしてはいけないんですよね。
犬を家族に迎えたら、どんなしつけやトレーニングよりも前に、犬にとって大好き♪な人になることが大事であることを改めて感じた出来事でした。
コムひじも9歳になり、これからシニアになっていくにつれて、今よりももっと手助けやお世話が必要になっていくでしょう。
お空に還す日まで、コムひじが安心して身を任せてくれるように、大好きなものをたくさん携えて、もっとうんと大好きになってもらおうと強く思ったのでした。