
おはようございます!グリグリの藤です。
昨日は、チャーリードッグスクール主催 青木愛弓先生の【超実践的ワークショップ はじめてのハズバンダリートレーニング】に、スタッフとして参加しました。
お手伝いをしながらも、じっくりと聞くことができた青木先生の講義から、またまた新たな気付きを得ることができました。
私たち飼い主が作った環境で暮らす伴侶動物たちは、人から出る様々な刺激をサインにして、常に学習をしています。
また察してくれる能力も高く、そのおかげでうまく暮らせていることがたくさんあるんですよね。
反対に、人の関わり方によっては、困った行動をさせてしまったり、行動をくりかえさせることにもなってしまいます。
例えば私の場合。
机の上にノートを広げる度に、かのこがおもちゃを持ってきて、ノートの上に置くことをくり返していました。
書くのに邪魔だから、止めて欲しかったんですよね。
この時、私が何をしていたかというと、おもちゃを乗せるたびに、払って床に落としていました。
それがかのこに、行動をくり返さている原因だったんです。
一緒に暮らす動物と飼い主は、お互いの行動に影響を与え合っていることを理解して、その上で人のかかわり方を変えることで、問題が改善できるだけでなく、未然に防いだり、未来に備えることができたり、より良く暮らさせてあげられたり。
また動物にわかりやすいように伝え方を変えることで、学習のサポートをすることができたり。
お互いの暮らしをぐんっと暮らしやすく、さらに心地良いものにすることができるんです。
そのためのヒントが、たくさん散りばめられているワークショップ。
講義の間も、大いに盛り上がるワークの時間も、動物のためにと頑張る飼い主さんたちは、とてもうれしそうで楽しそうでした。
私もそうですけど、大切な家族である動物と生涯しあわせに一緒に暮らすために、あれこれ頑張ることって、飼い主として幸せなことですもんね。
私たちは、一緒に暮らすことを楽しむために動物を家族に迎えました。
だから動物たちが、その動物らしく楽しく過ごせるように、常に自分を見直していきたいし、自分を変えることを厭わず続けることを頑張りたいですよね。
私も、ますます頑張ろうと強く思ったワークショップでした。
青木先生、夏目先生、ご一緒したみなさん、ありがとうございました!
動物のためにと頑張る飼い主さんをサポートしてくれるワークショップが、来月も開催されますよ。
ご興味のある方は、ぜひ!
ぽちっ!をありがとうございます♪