
こんばんは!グリグリの藤です。
いよいよ週末は、CDS夏目先生をお招きして開催する、リードワーク ワークショップです。

週明けから開催に向けて、ワクワクしながら準備を進めています。
みなさんに楽しく有意義な時間を過ごしていただけるように、頑張りますね!
犬と手をつなぐように
さて、CDSのリードワーク。
3メートルリード(推奨していますが、短くても基本は同じです。)を使いますが、ズルズルと長いまま使いません。
犬たちの動きに合わせて、するする~っと伸ばしたり、手繰りながら犬に近づいたり。
場所が許せば3メートル全部を伸ばすときもあるし、時と場合によっては、リードを折りたたんで1メートルよりも短く持つときもあります。
人が動いて、「こっちに行こう♪」を伝えたり。
「行かないよ。」と、やさしくキッチリと止めて伝えたり。
人が動くことが多いので、慣れるまで飼い主さんは、ちょっぴり忙しく感じるかもしれませんね。
でも、犬と一緒にスポーツをしているようで、一体感を感じながら歩くのは、とても楽しいですよ。
またリードを一切引っぱりません。
リードの引きや張りは、人が思っている以上に犬たちに伝わっていて、強く引いたりショックを与えるようなことは、犬に不快感を与えるだけでなく、体にもかなり負担をかけてしまうからです。
リードをゆるめて犬としての正常な行動を妨げず、必要な時には手を差し伸べて、まるで犬と手をつないでいるようなリードワーク。
私もくり返し学んで、毎日実践していますが、この犬と手をつなぐようにという表現が、ピッタリなんですよね。

リードをそのように扱うと、悩んでいた行動が出なかったり、できなかったことができたりします。
そして犬たちは満たされて、どんどん落ち着いていきます。
目を輝かせて「楽しい♪」ってイキイキと、穏やかにお散歩する姿を見せてくれるんです。
そんな犬たちの姿を見ながら、一緒に歩く・・・。
飼い主として豊かでしあわせな時間ではないでしょうか。
大切な家族である犬と繋がっているリード。
このリードの使い方ひとつで、お散歩が犬にも人にも楽しいものにもなるし、反対に窮屈なものにもなってしまうんですよね。
なのでこれを知らないのは、もったいない!と思うのです。
リードワークの基礎を学んで、犬と手をつなぐようにリードで繋がって、超絶楽しいお散歩を犬にプレゼントしませんか?
気になる方は、ぜひ!

犬連れ参加は、残り1組です。
犬なし参加は、もう少しご参加いただけます。
お申し込みをお待ちしております♪