セミナー

産業動物の福祉セミナーに参加しました

こんばんは!グリグリの藤です。

先日、出稼ぎに行く前に「お仕事に行ってくるね♪」を「お散歩に行ってくるね♪」と言い間違えたから、さぁ大変!

いつもならお留守番態勢(二度寝)にはいるところが、目を輝かせて一緒に行く気満々!になってしまったのでした。(笑)

二匹の中で【お散歩♪】という言葉が、うれしいものであることがわかって、良かったですけどね。

産業動物の福祉セミナーに参加しました

さて、先週末は、公益社団法人日本動物福祉協会主催の【産業動物の福祉セミナー】~アニマル・ウェルフェアについて~(動物福祉市民講座6)に参加しました。

RSPC(王立虐待防止協会)のフィル・ウイルソン氏、ポール・リトルフェアー氏、瀬尾哲也氏(JFAWA代表・帯広畜産大学准教授)、入交眞巳氏(米国獣医行動学専門医)4人の先生方の講義を2日間にわたり受講して、産業動物をはじめ、人と関わる全ての動物に、思いを巡らせる時間を過ごしました。

英国と日本の産業動物の福祉の現状をはじめ、お話しいただいた内容からハッとさせられることが多く、夢中でメモをとりました。

その中のひとつ、動物福祉を考えた豚の飼育に関する研究結果には、豚のQOLを考え守ることで、こんなにも良い方に変わるんだと、思わずうなったほどでした。

動物の生理や生態、習性にあった飼養をすることが、なぜ必要なのか、守られなければならないのか。

「かわいそうだから」というような、人が主体の感情や心情的ではなく、動物が主体で、飼育環境や動物の状況を客観的に測定と評価をし、動物のニーズを満たすという科学である動物福祉への理解を深めることができた2日間でした。

動物には感覚や感情がないとされてきた時代や、動物のことよりも、コストや生産量に重きを置いていた時代がありました。

そこから科学が発展して、動物のことが色々とわかってきた今、これまでのやり方を変えていくときなのだと強く感じました。

私たちが利用しているのは、産業動物だけではないですよね。

実験動物もだし、展示動物(野生動物)、そしてピンっと来ないかもしれませんが、犬や猫などの一緒に暮らす家庭動物のことも、私たちはかわいがるために、利用しているのですよね。

私たち人間は、暮らしのあらゆるところで動物を利用して、生活を支えてもらっています。

その恩恵を受ける代わりに、私たちが動物にしなくてはならないこと、できることを考えずにはいられませんでした。

畜産業に携わっていなくても、動物福祉基準を満たした製品を選ぶなど、消費者にできることがたくさんありますよ。

毎日の食卓にあがる畜産製品の飼育環境や、食卓に上るまでの過程を多くの方が知らないし、考える機会も少ないのではないでしょうか。

まずは関心を持つこと、知ること、そして自分にできることからはじめることが、大事だと思いました。

私も引き続き、動物福祉についての勉強を進めながら、関わる動物たちがしあわせを感じるために、何ができるかを考え続けます。

ご一緒したみなさん、有意義な学びの時間をありがとうございました!

読んだよ~のぽちっ!をありがとうございます♪

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村