
こんにちは!グリグリの藤です。
土曜日の午前中に日曜日と、週末は、雨がよく降った千葉でした。
日曜日は途中から雪に変わって、この時期に雪が降るなんて滅多にないので、ワクワクしながら降る雪を眺めていましたよ。
せっかく積もったのに(うっすらとですが)、残念ながら小麦とひじきは、一緒に雪遊びをしてくれませんでした。
わが家の犬たちは、雨のお散歩があまり好きではないので、雨の日には、雨が止むのを今か今かと待っています。
雨が上がると、待ってました!とばかりにお散歩に出るのですが、みなさん考えることが同じようで、あちらこちらからご近所の犬飼さんたちもやってきて、公園の周りが賑やかになります。
雨上がりに飼い主さんと立ち話をすると「うちの子は家の中で排泄しないから大変!」と、よく聞きます。
犬は、寝床から離れた場所で排泄する動物で、外で排泄するのが犬なんですよね。
だから「犬らしくていいですね~」っと、うれしくなるのですけど、飼い主さんの中には、お家の中でしてもらいたいと、ご相談を受けることがあります。
わが家も長時間お留守番になる時などには、犬たちのトイレが心配になっていたので、お家の中でもしてくれたらいいなってお気持ち、よくわかります。
その時には、犬はどういう場所やどんな場所を好んで排泄するのかをお話しして、お家の中でも外と同じぐらい気持ちよく排泄してもらえるように、まずは環境を整えることをご提案しています。
数々のご提案をして、お家の中で排泄してくれるようになる犬もいますが、断固として(笑)してくれない犬もいます。
犬が外で排泄することを選ぶならば、それは尊重してあげたいです。
だって、犬ですから♪
基本は犬目線
種が違う犬と人が一緒に暮らすのですから、お互いに求めるものがあるでしょう。
どちらか一方だけがガマンするのではなくて、お互いが少しずつ歩み寄って、暮らしをつくることが、犬と人のどちらもが、ごきげん♪な暮らしには必要です。
排泄に限らず、私たちが犬に「こうしてほしい」と思うとき、犬は本来どうやっているのだろう?というところに立ち返るといいですよ。
そこに、歩み寄るヒントがあります。
私たちが犬に求めることが、犬という動物からかけ離れたものであれば、犬たちはしてくれないと言うより、できないのだと思います。
中にはしてくれる犬もいるけど、犬は人の暮らしに合わせてくれやすい動物ですから、そこに甘えて、犬らしさを奪うことのないように気をつけたいですね。
そのためにも、やはり犬ってどういう動物なのかを知っておくことは大事です♪
お読みくださりありがとございます♪