
こんにちは!グリグリの藤です。
本日予定していましたちばお散歩トレーニングは、雨天のため中止しました。
二転三転する天気予報に、かなり悩んで前日に決めたのですけど。
思っていたよりも早く雨がやんだので、あの時間に雨がやむなら、時間を午後に変更したら開催できたなぁ(T_T)と、楽しみにしていただけに、未練たらったらの私でした。
焼き上がりを特等席で待つ二匹。近すぎ!!
本当に残念でしたが、スパッと気持ちを切り替えて、11月に向けて準備を始めます。
今月の分も、11月は楽しくモリモリと歩けますように!
犬にやさしい接し方を身につけよう
さて、お散歩トレーニングでは、犬におやつをあげるときの【おやつの持ち方】や【あげ方】をお伝えしています。
「おやつにあげ方なんてあるの?」とか、「口に入ればいいのでは?」と思われた人もいらっしゃるでしょう。
そもそも、おやつをあげるときの自分の動作や、手のカタチを意識していない人が多いと思います。
私も勉強するまで、全く意識をしていませんでした^^;
犬にとって自然な姿は、マズルを下に向けた姿勢です。
食べる時も、自然な姿でいられることが、犬にとっては楽チンなんです。
だから、私たちがついついやってしまいがちな、上を向いて食べさせることは、犬に負担をかけてしまうんですよね。
また、おやつを持つ手も、向きが違うだけで、犬にプレッシャーを与えて食べづらくしてしまいます。
※詳しくは、お散歩トレーニングでお話ししますね。
おやつのあげ方ひとつとっても、犬にやさしい方法があるんですよ。
↑これはやさしくないあげ方です^^;
私の周りの犬に好かれる人たちは、おやつのあげ方はもちろん、洋服を着せたり、ハーネスの装着やリードをつけるとき。
抱っこをするときや、犬のそばを歩くときや、お世話全般などなど。
犬に接するときの所作が、細部まで丁寧でやさしくて、犬に親切なんですね。
犬の骨格や体の動きに沿っているので、犬たちに負担がないですし、犬たちも嫌がらずに協力してくれます。
がさつで女子力ゼロの私は、犬に好かれる人の細部まで気を配る所作には、はっとさせられる事ばかりでした。
人にとっては、ほんの少しの細かいことや、気にならないことも、犬目線では、とても大きくて重要だったりするんです。
そんな細かいところまで気を配っていると知った時の、おどろきったらなかったなぁ。
だからこそ、犬に好かれるのだと納得だったのですけどね。
それまでの自分の所作を改めて、好かれる人の所作をまねするようになってから、首輪をつけるのも、足を拭くのも、何をするにも咬みが出ていた小麦が、咬まずに受け入れてくれるようになりましたし、小麦との距離がぐっと近くなったと感じるようになりましたから。
犬にやさしくて、親切な接し方を身につける事は、犬と人が仲良くごきげん♪に暮らすために、とても大事だと思っています。
今のままでもうちの子は平気だから、接し方を変えなくても大丈夫だと思うかもしれません。
でも、それは犬が寛容だからかもしれないし、犬がガマンしてくれているのかもしれませんよ。
どんな犬にも受け入れてもらえる、犬にやさしくて、親切な接し方を身につけたなら、きっと、もっとずっと仲良くなれるんじゃないかな♪
読んだよ~のぽちっ!をありがとうございます♪