
こんばんは!グリグリの藤です。
昨日は、小麦とひじきを連れて、ディキャンプに行ってきました。
小麦を家族に迎えたときに、犬と一緒にやりたいことの一つが、犬連れキャンプでした。
ですが、わが家には課題が色々とあって、家族そろって出かけることが難しい状態が続いていたんですね。
取り組みを重ねて、課題に対応できるチカラと自信が私につきまして、2年ほど前から少しずつはじめています。
お出かけは、全員が楽しいものにしたいので、まだ一度もお泊まりしたことのない、軟弱キャンパー(笑)ですけど。
それでも、十分に楽しんでいます。
電線のない空の下、犬たちとのんびり過ごすのは、やっぱりいいですね♪
リードは束ねて持つ
さて、今回おじゃましたキャンプ場は、サイトの周りが柵で囲われているドッグフリーサイトではありませんでしたので、私の手が塞がってリードが持てない時は、ドッグアンカーにリードをつないでいました。
もちろん作業をしながらも、常に目の端に犬たちを入れて、何かあったときに、すぐに対応できるように見ていましたよ。
私がリードを持っていないので、リードがズルズルと地面を這うカタチになりました。
そしたらリードが犬たちの足に絡むし、ねじれるし。
気になるものがあると、犬たちはどこにでもピューッと行ける状態でした。
前後左右、他のキャンパーさんたちと十分すぎるほどの距離があったから、それでも問題は起きなかったのですけど(近くに居たら、リードはもっと短くします)、これが公道やいつもお散歩に行く公園だったらと想像したら、見ていてハラハラしました。
リードがねじれているし、足に絡んでいます(-_-;)
お散歩トレーニングに参加されるみなさんには、3mリードをオススメしています。
そのリードを引っ張らずに、緩めるというと、リードを長く伸ばして、ズルズルと地面に這っている状態を思い浮かべる人がいるかもしれません。
ですがチャーリードッグスクールが推奨するリードワークは、基本的にリードは折りたたんで束ね、短くして持ちます。
特に人や自転車などとすれ違うときには、リードは短く、たるみがなく、ハーネスとリードの金具が立っている状態です。(でも、リードは張っていません)
犬の動きに合わせて、リードを長くしたり、短くしたりします。
場所が許せば、3m全部伸ばすこともありますが、長く伸ばしっぱなしにすることはありませんし、リードを地面に這わせることもしないです。
伸ばしっぱなしの長いリードは、足に引っかかりやすいので、その都度外さなくてはなりません。
リードのねじれは、そのままにしておくと、ナスカンが外れる原因にもなります。
また犬があちこち自由に動いて、人の制御が遅れてしまうことは危険ですし、犬が苦手な人にとっては、とても怖くて迷惑なことだったりするんですよね。
ズルズルと地面を這っているリードでの二匹の様子を見て、改めて伸ばしっぱなしのリードは反社会的だなぁと感じたのでした。
お散歩トレーニングでは、はじめて3mリードを使う方もいらっしゃいますので、基本の持ち方からお伝えしますね。
先輩メンバーには、繰り返しになりますが、大切なことなので、何度でも確認をお願いしますね。
犬も、飼い主も。
そして周りの人もハッピー♪な、リードワークを身につけましょう!