
こんにちは!グリグリの藤です。
昨日は、小麦のてんかんのお薬をもらうのと、いつもの定期ケアで、動物病院に行ってきました。
先生の診察を受けた後、動物看護師さんや他の先生にバトンタッチして、爪切りをしてもらいます。
かかりつけの病院では、引き継ぎがしっかりとされていて、はじめて小麦の爪切りをしてくださる方も、みなさん小麦に触れる前には、必ず小麦のリラックスに繋がることをしてくださいます。
私がお願いしなくてもやってくださるので、うれしくなりました。
遠慮せずお願いしてみよう
はじめての病院や、検査でかかりつけではない病院にお世話になる時など。
病院に限らずですが、はじめて小麦に接する方には、小麦の取扱説明(咬むことがありますとか、顔回りを触られるのが苦手です、などなど)を伝えると共に、協力してほしいことを必ずお願いしています。
お願い事といっても、声をかけてほしいとかで、そんなに難しいことではないですよ。
普段の診察の時もですが、お願いして良かったなと一番感じたのは、小麦が入院したときでした。
入院の前に先生と打ち合わせをして、してほしいことやしてほしくないことなど、お願いしたいことを伝えましたました。
私がお願いしていたことを全てやってくださったおかげで、1度目の入院の時のように、大暴れすることなく入院生活を送ることができたのです。
あまりにも大人しいので、具合が悪いんじゃないかと先生が心配するほどだったのですよ。(元気ピンピンでした!)
1度目と2度目の入院の間に、取り組みをさらに重ねた成果もあるとは思いますが、先生たちのご協力がなければ、その成果も出せなかっただろうし、穏やかには過ごせなかったと思っています。
小麦だけじゃなく、ひじきもかのこも受診するときには、それぞれがリラックスして受診できるように、お願いしていることがあります。
先生たちにお願い事をするのは、ちょっぴり勇気がいりますよね。
ご迷惑かな?とか、診察の邪魔かな?と気を遣って、お願いすることを躊躇してしまう方も多いかもしれません。
ですが、犬たちの負担を軽くすることは、先生たちの診察のしやすさにも繋がるので、聞いてもらえることが多いと私は感じています。
できないことは、できないと言ってくださいますし、中には協力してもらえない病院もありましたけど^^;
もちろん先生たちにお願いするばかりでなく、私もお願いをするからには、先生やスタッフさんの負担が減るように、マズルガードをつける練習をしたり、保定や足先を触られても平気にするなど、お家でできる限りのことをしますよ。
このように、犬に関わる人たちで協力できるといいと思うのですよね。
犬たちの負担を軽くしてあげられるし、それは巡り巡って、人の負担を軽くすることにも繋がるのではないでしょうか。

昨日も小麦は、暴れずに診察をこなして頼もしい限り。
病院の後のお口直し(気分転換)のお散歩でも、お尻からおんぷ♪が出るほどごきげんでした♪
これから春のおつとめで、病院に行く機会も増えますよね。
犬たちの負担を軽くしてあげられるようにして、臨みたいですね。
私も、せっせと取り組みを頑張ります!

お読みくださりありがとうございます♪