
おはようございます!グリグリの藤です。
今日は、小麦10回目のうちの子記念日。
唸って咬んで、想像していた楽しい犬との暮らしが、ガラガラと音を立てて崩れって行った、10年前の今日を懐かしく思い出します。
今となっては、もう笑い話ですけどね。

小麦との暮らしは、大変なことも多かったけれど、たくさんのことを経験させてくれました。
それらを通して、犬たちのどんな行動にも、必ず理由があること。
だからどんな時も、痛みや罰を与えたり、与えられて当然の物を奪ったりして、叱って矯正しようとしても解決しないし、仲良く暮らせないこと。
そしてまずは、人が変わらなければならないこと・・・などなど。
小麦が身をもって教えてくれたことは、どれも私の宝物になっています。

【叱らない犬育て】※は、自分を律する強さが必要だったり、自分を変えることの難しさに直面して、くじけそうにることもありました。
でも、今のこの仲良くごきげん♪な暮らしが叶うならば、自分に負けず、叱らず育ててきて良かったと心から思います。
迷ったとき、困ったときには、いつも小麦が答えをくれ、導いてくれました。
とてつもなく厳しかったけれど^^;
今は、小麦が咬む犬で良かったとさえ思います。
そうじゃないと、きっと私は気づけなかったから。
私が犬という動物を理解して(まだまだだけど)、私が変わるのをずっと待っていてくれた小麦には、感謝しかないです。

これからも小麦をはじめ、犬たちに教わりながら、導かれて私は前に進んでいこう♪
コムさん、うちの子になってくれてありがとう!
次の一年も、楽しくやろうじゃないの~
お読みくださりありがとうございます♪