
こんばんは!グリグリの藤です。
小麦とお散歩に出たら、ちょうど家の前をご近所ワンコさんが通りかかりました。
立ち話をするよりも、同じ方向を向いて歩く方が犬たちはうれしいので、「歩こうか~」と歩き出し、一緒にぶらぶらとお散歩を楽しみました。
お互いに距離を取りながら、いつものように犬について歩くお散歩をしていたら、あっという間に2時間近くが過ぎていて、私はいつものことだけど、ご近所飼い主さんは、長くてビックリしたんじゃないかな(笑)

二匹の様子を見ていると、追いかけたり、追いついたり、追い越されたり。
一緒に匂い嗅ぎをしたり、順番で草むらにチッコをかけたり、離れた場所で漂う相手の匂いを嗅いだり。
決してあいさつしたり、絡んで遊ぶことはしないし、お互い気ままに匂い嗅ぎしたりしているのですが、時には譲り合ったりもして。
一緒に歩く時間を楽しんでいることが、とてもよくわかりました。
2頭の様子から、社会的な動物である犬には犬の仲間が必要なんだって、改めて感じましたよ。
参加予定だったお散歩トレーニングが中止になって、小麦が犬を求めているなぁと感じることが増えてきたところだったので、一緒に歩けて良かった!

こうやってご近所で一緒に歩ける犬がいるといいですけど、お散歩のお悩みがあったりすると、難しいですよね。
わが家も小麦が咬むことがあるので、基本的にはソロ散歩。
今日一緒に歩いたご近所ワンコさんが、唯一、一緒に歩けるご近所犬飼いさんなんです。
小麦ではなく、私の課題なのですけど^^;
だから、一緒に歩くのが難しいことはよくわかります。
うちの子は、一緒に歩ける犬がいないわ~という方も、ガッカリする事なかれ。
一緒に歩かなくても、他の犬の排泄物の匂いを嗅ぐことで、犬たちを満たすことができるのだそうですよ。(こんなことを犬の学び舎で学び続けています)
だからソロ散歩の時も、リードをゆるめてたっぷりと匂い嗅ぎをさせてあげて、犬たちの社会欲を満たしてあげたいですね。
今、不安でいっぱいな世の中ですが、リードも心もゆるめて、毎日犬とたくさん歩いて踏ん張りましょう!
お読みくださりありがとうございます♪